『松本侑大の9%くらいの音楽の話』vol.24
昨日はラジオ「火曜平松研究所」内
『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第24回でした。
聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
先週に引き続き”フェス”をキーワードにお届けした今回。
今回はロックフェス、そして初参戦したサマーソニックの話題を中心にお届けしました。
(チーム・ニジノ絵本屋)
見る側として行ったり、あるいは関係者としてはご招待してもらってりで何度も訪れた幕張メッセですが、いざ巨大イベントの出演者として参戦するとまた、全く違う景色が見えてきますね。
例えばステージの相当近くまで搬入車が入れたり、バックステージの各所にシャワーがあったり、想像以上にケータリングが充実していたり、その中でもコカコーラはやっぱり人気だったり等々、、、
サマーソニックは20回を重ねるイベントですし、かなり裏側までしっかり作られているのだろうとも思いましたが、こういったノウハウの蓄積も、フェス文化の成熟に一役買っているのでは、と実感します。
(リハーサル中)
全国のご当地グルメもかなりの数、出店されていました。
タイミング的に全然食べられなかったのでそれはかなり心残りです。
波照間島からの生タピオカ、、、
そして本編では話せなかったのですが、フェス映え・スタジアム映え、ということを今回強く感じました。
それまで音源で聴いて「まぁまぁいい曲」という認識だったアーティスト・楽曲が全く見え方が変わるんですよ。
どなたとは申しませんが”Z”で始まって”D”で終わるDJさんなんかは特にそれを思いました。
オーディエンスを巻き込んでとんでもない熱量を作れる楽曲たちだなと。
そしてそれを体験した帰り道に聞く楽曲はまた全然違って聞こえるものでした。
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「今週の一曲」
コーナー内で紹介した曲をこちらにも。
DedachiKenta - Ambiguous
LA在住のシンガーソングライター、デダチケンタの楽曲を今週はお届けしました。
まず声にやられましたね、、、ここではないどこか、の気配を感じさせてくれるこのタイプの声が個人的にすごく好きなので、Spotifyで流れてきた瞬間に「これだ!」と決めていました。
一つの言語に縛られない感覚を持っているアーティストならではの言葉の紡ぎ方・響きの作り方、自分にはない感覚なので、いつも聞くのがとても楽しいですね。
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