vol.1『松本侑大の9%くらいの音楽の話』
ラジオ「火曜平松研究所」内
『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第1回でした。
聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
詩人で作詞家の酒井衣芙紀さん、そして作詞家の前田甘露さんをゲストにお迎えしました。
お二人とも本業の方でご一緒させて頂いているのですが、今回はまた違う切り口でのご登場です。
大分で開催中の「国民文化祭」、そしてその中でお二人が登場するイベント「<出張版>ポエトリーアゴラ」についてフォーカスさせて頂いています。
少しだけ裏話をさせて頂きますと。
衣芙紀さんが地元・大分で「国民文化祭」に関わっています、という話を聞かせてくれたところからのスタートでした。
そもそも「国民文化祭」とは何ぞや?
という疑問からスタートしまして、せっかくならその話をラジオで、どうせなら甘露さんもご一緒に、と話が広がった今回の収録でした。
とても整然とイベントについての説明を話して下さった酒井さんと、スタジオに入った瞬間からしっかり緊張されていた前田さん。
お二人のパーソナリティーも垣間見える興味深い収録でした。
引き続いての放送となる23日はまた違った雰囲気になるかと思います。
「詩人」という部分にフォーカスして、それぞれの作品に対するアプローチや、制作過程についての話などをお伺いしています。
かなりレアな企画もありますのでその辺りもお楽しみに。(松本)
前田甘露さんブログ
酒井衣芙紀さんウェブサイト
https://mugeiduck.localinfo.jp/
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「今週の一曲」
コーナー内で紹介した曲をこちらにも。
ぼくのりりっくのぼうよみ - 「sub/objective」
言葉に対する繊細な感覚、特に「なんて素晴らしい人生だろう」とトラックのブレイクに合わせて吐き捨てるように呟く感覚にやられました。
瑞々しささえ感じるようなハスキーな声と、おそらくその声の力を十分に理解した上で紡がれたリリックとのバランスの良さ。
トラックもオーソドックスなサウンドに紛れ込ませたリバース・ギターの特徴的な響きがカッコいいです。
余談ですが当時のバンドメンバーに「この曲いいから聞いてみ!」と勧めたところ、
しばらくして「こんな衝撃的なビデオだとは思いませんでした!!」
と返信が来ました。
しばらくトラウマになってしまったらしい、、、申し訳ないことをしました。
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