『松本侑大の9%くらいの音楽の話』vol.5
ラジオ「火曜平松研究所」内
『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第5回でした。
聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
今回は写真家の”上野裕二”さんをゲストにお迎えしました。
写真家によるインディペンデント・出版レーベル「BUFFALO PRESS」、
その立ち上げのメンバーでもある上野さん。
アーティスト写真等でお世話になっている土佐和史さんが中心となっているそのレーベルのイベントで、上野さんとは出会いました。
7名の写真家による立ち上げ展。
それぞれに面白く刺激的な展示でした。
オンエアでも少し触れましたが、7名それぞれの写真をモチーフに(勝手に)曲を書き下ろしてしまうくらいには。
(26日のライブでも何曲か弾く予定です。)
その中でも僕に刺さったのが上野さんの写真でした。
『Me De Ru』と題されたシリーズはとても曖昧で、儚げで。
もしかして現実のものではないのではないか?と思ってしまうほどでした。
どんな人が、どんな目線で、あるいはどんな思いでこの写真を撮っているのだろう、と興味が湧き、お話しさせて頂いたのがスタートです。
普段なかなかラジオなどに出る機会もない、とのことでしたので、これは良いチャンスだ、とお誘いさせて頂きました。
とりとめもなく色々なお話をさせて頂いた今回ですが、その中でも上野さんのキャラクターや作品に対する思いなどが伝わっていれば嬉しいです。
上野さんに選んでいただいたBLANKEY JET CITYもクールでしたね。
柔らかく、落ち着いた印象の方ですが、根っこの部分にはロックな魂を感じています。
次週も引き続き上野さんにお付き合い頂いています。ぜひ。
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「今週の一曲」
コーナー内で紹介した曲をこちらにも。
スガシカオ - 『おれ、やっぱ月に帰るわ』
https://open.spotify.com/track/2laIYemnyko5rnwls3kK7j?si=KSWVuUMZTVS3_-owBk8fAg
写真×音楽のこれも一つのコラボレーションの形です。
写真家”インベカヲリ★”さんの写真集「やっぱ月帰るわ、私。」からインスピレーションを受けて制作された楽曲です。
独特の浮遊感のある歌詞と、タイトかつ猥雑なサウンドのバランスがとてもカッコいいこの曲。
最近、縁あってインベさんの写真展に伺う機会があったので、自分ならどんな曲を書くのだろうか、なんてことも考えながら聞くようになった曲でもあります。
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年末にピアノソロライブをやります。
そちらの告知もさせて下さい。
12/26(水)
「Huge M Piano Night 〜2018winter〜」
Open 18:00 / Start 19:00
Charge TMC ¥3,000 + 2 order
Place 赤坂Tonalite
ピアノと映像と、ときどき歌と。
ゲストボーカルに、「Kaz Kuwamura」「Saori超合金」の2人をお迎えします。
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