『松本侑大の9%くらいの音楽の話』vol.31
日付変わって昨日はラジオ「火曜平松研究所」内
『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第31回でした。
聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
今月のテーマは「2020年、僕の注目しているアーティスト」の前編。
昨年からの流れの中で、今年はこの人(たち)の音楽に注目したいな、という人・曲を紹介しています。
今回のOA曲。
香取慎吾 - 10%
まずはこの曲。
今週の一曲でしたが、今回はここでまとめてご紹介します。
放送でも話しましたが、僕は世代的にSMAPがダイレクトなのでやはり注目してしまいますね。
僕の周りでも賛否を呼んでいた曲ではありますが、攻めの姿勢がハッキリと伝わってきていて、僕としてはスゴく好きな曲です。
新しくて面白いことならやはり、やってみたいじゃないですか。
同じくアルバムの冒頭の曲も少しお聞きいただきました。
Prologue (feat. TeddyLoid&たなか)
Future Bass、あるいはKawaii Bassとジャンル的には呼んでもいいようなサウンドのこの曲。
ここにフィーチャリングアーティストとして”たなか”さんを引っ張ってくる辺りが素晴らしいです。
彼の声の魅力、危うささえ感じるその声の魅力が楽曲のアクセントとして光っています。
続いてはこの方のアルバムから2曲。
DedachiKenta - Alright
DedachiKenta - Step By Step
以前、今週の一曲でもご紹介したDedachiKentaさんのアルバムからこの2曲を。
踊れるナンバーになった時にも声の魅力が全く損なわれていないなと。
夜のクラブはもちろん、こういう曲こそ夏の野外で聞きたい気もしますね。
アメフラっシ - 雑踏の中へ
続いては注目アイドル。
昨年「月並みファンタジー」という曲を提供させていただいたアメフラっシさんの新曲からご紹介しました。
今回も攻めた楽曲で来ましたね。
決して王道とは言えないコード進行でありながら、とてもメロディアスなメロディーとあいまって面白い楽曲に仕上がっているなと、感じます。
MIC RAW RUGA(laboratory) - CONCORDE
もう1組、こちらは少し違ったジャンルから。ラップをメインのフィールドにしているグループです。
現在は新メンバーを加えて3人体制で活動中とのこと。
まだ3人体制になってからは見られていないのですが、とても熱量の高いライブが印象的でした。
アッパーなライブのテンションを音源に閉じ込めるのはなかなか難しいのだな、ということも思いますが、ぜひライブで体感してもらいたいグループです。
そしてメジャーデビューの決まったこのグループにも注目しています。
フィロソフィーのダンス - ダンス・ファウンダー
群雄割拠のアイドルシーンの中で、異色・異質な存在感を放っていた彼女たち。
いよいよメジャーデビューということで、今後どんな楽曲や見せ方になって行くのか、とても楽しみです。
いい意味でのシーンでの違和感をさらに見せてくれたら、楽しいことになるんじゃないかなと、思っていますが、どうなるでしょうか。
次週も引き続き2020年注目のアーティストを特集します。ぜひ。
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