『松本侑大の9%くらいの音楽の話』vol.18

日付は変わりましたが僕の中ではまだ6/25、ということで。


本日はラジオ「火曜平松研究所」内

『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第18回でした。

聞いていただいた皆様、ありがとうございます。


前回に引き続き

Future Bass(フューチャーベース)とはなんぞ?

というテーマでお届けした今回の放送。


今回は特に、

”Kawaii Future Bass”

と呼ばれる日本を中心としたジャンルについて、取り上げました。


ベッドルームミュージック、という表現もそうですが、面白いワードだなと思います。

こうやっていい名前が付くと、ふんわりとしていたジャンルそのものが実態を持ち始め、そこにまた新しいクリエイターが入ってくる循環になりますね。

もちろん、ベースとなるジャンルそのものの面白さもありますが、「鶏が先か卵が先か」という言葉にあるように、流行・シーンとそれを彩る言葉というのは不可分なのでしょう。


今回のOA曲。


Snail s House - Kirara

Snail's House - Pixel Galaxy

Aiobahn & Vin - If We Never

Yunomi - ロボティックガール

YUC'e - Night Club Junkie

Kizuna AI - mirai (Prod.☆Taku Takahashi)

Perfume - 無限未来

まだまだご紹介したいアーティスト・楽曲があります。

どこかで機会作りますね。


* * * * * * * *

「今週の一曲」

コーナー内で紹介した曲をこちらにも。


Sabrina Carpenter - In My Bed

時折楽曲を評して「緩急がある」という表現を使ったりするのですが、かなり予想しない方向に緩急があり、思わず「うわっ!」と言ってしまいそうになった曲でした。


かなり温度感の違うパーツがうまくまとまっていて、違和感がないどころではなく"クセになる"レベルなのが悔しいですね。

火曜平松研究所

クローバーラジオ(77.5MHz)で10月からスタートする ラジオ番組「火曜平松研究所」のウェブサイトです。 1・2週パーソナリティー"平井敬人"、 3・4週パーソナリティー"松本侑大"でお送りします。

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