『松本侑大の9%くらいの音楽の話』vol.36
日付変わって昨日はラジオ「火曜平松研究所」内
『松本侑大の9%くらいの音楽の話』第36回でした。
聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
先週に引き続きSSWの”いとうゆり”さんをゲストにお届けしました。
福井時代のお話を中心に、彼女のラジオ暦や、音楽・読書暦などを中心にお聞きしつつ、今後の活動への意気込みなどをお聞きしました。
言葉に対する感覚の鋭さについては僕自身気になっている所でしたので、今回のお話で少しそれがわかったような気がします。
宇山さんのお名前は以前も彼女との会話の中で登場していましたが、今回その辺りを聞けたのは良かったです。
ちなみに本編中に登場した宇山啓介さんの本、まだ読みきれていません。
なかなか切なすぎて、読むのに心の準備がいるタイプです。
アルバム『菜花雨』からは
「思い出したくはないけれど」「足羽川」「雨と涙と君と」
今回はスローな楽曲を中心にお届けしました。
どの曲もとても思い入れ深い曲だなと、OAを聴きながら思います。
ぜひアルバムをお手にとって、あるいはオンラインで、お聞きください。
2週に渡ってお付き合いいただいたいとうゆりさん、ありがとうございました。
なお、先週もお伝えしましたが、本編中で4/5「荒井伝太のブギウギレディオ」の公開収録の告知をさせて頂きましたが、こちらのイベントは開催延期となりました。
どうぞご了承くださいませ。
次週は5週目のスペシャル回、SSW”土佐拓也”さんをゲストに賑やかにお届けします。
では、また次週お会いしましょう。
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「今週の一曲」
コーナー内で紹介した曲をこちらにも。
Porter Robinson - Something Comforting
今年の夏にアルバムを発売するPorter Robinsonの先行シングルからこの曲を。
全編を通して心地よい音でありながら、ありそうでない音・どこにもなかった音の存在感がとても印象的です。
エフェクティブに加工された声やイントロ・間奏で象徴的に鳴らされるシンセサイザーの音が、オーガニックな空気や強いビートと常に変化する対比を作り出していて、ずっと心がザワザワし続けます。
そして時々登場するピアノの存在感がまた素晴らしい。
悔しいなと思わされた一曲です。
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